この記事はヤプリ&フラー合同アドベントカレンダー17日目の記事です。
まえがき
ハッピーバースデー Dear 息子♪
というわけで、本日12月17日は皆さんご存知のとおり私の息子の6歳の誕生日です。 相変わらず手のかかる、そして世界一可愛くて愛おしい息子ですが、来年からなんと小学生です。びっくり。
記念すべき日ですが、今日は息子とはまったく関係のない話を書きます*1。
我が家の蔵書事情
さて、突然ですが皆さん漫画はお好きでしょうか?
私は大好きです。 子供の頃でいえば月刊コロコロコミックに始まり、ジャンプやマガジン、サンデー、ガンガン……およそ平均的な少年として育った私にとって、漫画は非常に身近な存在でした。
子供の頃や大学生の頃など、コミックスは当然物理の書籍を購入していました。 当たり前ですが、物理の書籍は買えば買うほど場所を取ります。引越の荷物にもなりますし、数年前に家を建てたことで物理的なキャパシティの限界も決まってしまいました。
そういった事情もあり、ここ数年はそれ以前から購読していた作品を除き、新しく購入するコミックスは電子書籍に移行していました。 そして今年の夏、物理で購読していた最後の作品が遂に完結してしまいました。これからはすべて電子書籍で購入することになります。なんだかちょっと寂しい。
これ以上増えなくなってしまったとはいえ、それなりに増えた蔵書の管理も大変です。これどうしようかなと思っていました。
弊社オフィスの漫画事情
ところで、弊社の柏の葉本社にはそれなりの数の漫画が置いてあります。少し古いですが、デジタルノートにも特集記事があります。
私が所属する新潟本社にも漫画がありますが、柏の葉の蔵書量には及びません。 最近社内で新潟本社の漫画蔵書を増やそうという動きがあり、ちょうど良いと思って私の蔵書を会社に寄贈することにしました。
私が集めた漫画紹介
というわけで、ここからは私が社に寄贈した漫画紹介です*2。
振り返ってみたらほとんどジャンプコミックスで、特に意外性もないラインナップでした。期待値低めでご覧ください。
魔法陣グルグル/衛藤ヒロユキ
伝説のギャグ漫画。連載開始は1992年だそうです。全16巻。
とにかくギャグのテンポがめちゃくちゃ良くて、何度読んでも笑える作品です。 きっかけは忘れましたが、たしか中学生の頃にブックオフを巡りまくって買い揃えました。そんなに長いこと持ってたのかと思うと感慨深い。
ちなみに弊社には数名グルグルを理解してる人がいて、時たまグルグルのネタで遊んでます。ウニョラー!
暗殺教室/松井優征
地球を破壊する超生物が教師となり、落ちこぼれの中学生を暗殺者として育てながら、人生の大切なことを教えていく作品。2012年連載開始。全21巻+ガイドブック2冊。
ギャグテイストでありながら芯の通ったストーリーや伏線があり、メッセージ性もあって非常に深い作品でした。随所に出てくる時事ネタもキレてる。 松井先生が「この作品を考えた時点で結末は決まっていて、あとはそこにどのように綺麗に持っていけるかだった」というようなことを語っていましたが、完全にやられました。泣きました。
これはたしか最初から購入していたわけではなく、イトナが出てくるあたりから本誌で読み始めて、面白かったので後追いでコミックスを揃えた気がします。
火ノ丸相撲/川田
ジャンプとしては非常に珍しい、相撲をテーマにした作品。2014年連載開始。全28巻。
新人でありながらめちゃくちゃ画力が高く、迫力のある絵で一気に引き込まれました。 蓋を開けてみれば「友情・努力・勝利」で構成された王道のジャンプ作品で、展開ひとつひとつが非常にアツい物語です。
これは……というか大体の作品がそうなんですが、第一話を読んで面白い!と思って迷わず購入を決めた記憶があります。 ちなみに一番好きな試合は16巻のキリヒトの試合です。格好良すぎて笑ってしまうぐらい好きです。
僕のヒーローアカデミア/堀越耕平
ヒーローが職業として注目を浴びる世の中で、"無個性"の主人公がヒーローを目指す物語。冒頭に書いた、私が最後に購入していた作品です。2014年連載開始。全42巻+公式ガイドブック、劇場版の特典4冊。
学園モノということもあってそれなりにキャラクターが多いのに、ひとりひとりが丁寧に描かれていてとても良いです。みんなのツボにはまるキャラクターがひとりはいるはず。 好きな話がありすぎて絞りきれませんが、あえて選ぶなら学園祭のところかな。後半にかけて爆豪くんの株がうなぎ登りになっちゃいますが、最推しは轟くんと耳郎ちゃんです。
これも第一話を読んで絶対買うぞと決めました。さすがに42巻まで続くとは思わなかった。
背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜/横田卓馬

これまた珍しい、高校競技ダンス部のお話。ここから社会人になって以降の作品ですね。2015年連載開始。全10巻。
横田先生の作品は基本的に「悪い人」「胸糞悪い展開」が出てこないのが非常に良いのです。やさしいせかい。 自分に自信を持てない主人公、周りの熱に当てられて奮闘するけど、結果は簡単についてこず……というもどかしい展開。その裏で起きる先輩たちのバチバチに熱いハイレベルな戦い。青春をこれでもかと盛り込んだ青すぎる作品です。
連載開始の少し前に載っていた読切をなんとなーく覚えていて、その話が好きだったので嬉しくなって買った記憶があります。一番好きなのはやっぱり3巻の学園祭のところかな。
左門くんはサモナー/沼駿
悪魔を召喚できる能力を持つ主人公と、そのトラブルに巻き込まれるヒロインが織りなす学園ギャグ漫画。2015年連載開始。全10巻。
これは第一話がとてもキャッチーだったところと、ヒロインである天使ヶ原のツッコミのキレがめちゃくちゃ良くて好きになりました。いろんな作品でも取り上げられる悪魔の設定をきちんと踏襲しながら、これでもかという程にコミカルに仕上げています。天才の発想だと思いました。
デフォルメのしかたとかを見るに、作者はきっとドラえもんが好きなんでしょう。個人的にはルビとか行間にギャグを詰め込むテクニックが好きです。
約束のネバーランド/白井カイウ、出水ぽすか
食用児として育てられた子どもたちが、農園からの脱走、その先の平和な世界を求めて奮闘する話。2016年連載開始。全20巻+短編集、ノベライズ3冊。
真実を知った子どもたちと大人、鬼との緊迫の頭脳戦が非常に魅力です。画も非常に綺麗で惹き込まれる。ラストの展開に切なさが残っていて、未だに自分の中で消化しきれずにいます。物語の間を埋めるノベライズも非常に面白いです。
これはとにかく第一話が衝撃でした。穏やかな話かと思ったら突然ゾワっとする違和感が現れ、後半にかけて一気に世界観を固めてくる演出。この作品や短編集のお話を通じて、世界観の作り込みが非常に上手いなと思ってます。私たちの日常やリアルな世界にひとつ、違和感やズレを仕込んだような。その違和感の入れ方が絶妙です。
シューダン!/横田卓馬

背筋をピン!との作者が、少年サッカーを題材にした作品。2017年連載開始。全4巻。
前作で描かれたやさしいせかいはそのままに、思春期真っ只中の小学生が織りなす心温まるストーリーが印象的です。みんなかわいい。物語後半の強豪チームとの試合、みんなの魅力たっぷりでとても熱くなります。この世界一生続いてほしいと思いました。
が、そこはジャンプで不遇といわれるサッカー漫画、残念ながらこれも例に漏れず4巻で終わってしまいました。後半、時系列が一気に進んで「え、打ち切り……?」と悲しんだものの、そのまま数話進んで「なんだ、大丈夫じゃん!」と思ったら連載終了してしまった。かなしい。
おわりに
というわけで全162冊を寄贈しました。 いざ振り返ってみると、自分結構ギャグ漫画が好きなんだなと気づきますね。
今まで集めたものを手放すのは少々寂しさが残りますが、オフィスに行けば変わらず読めますし、これをキッカケに各作品を好きになってくれる人が増えればとても嬉しいです。
今回取り上げた漫画に興味が出た方、ぜひフラー株式会社の新潟本社に遊びに来てください。どうやら、ある手続きを踏むとオフィスに入り放題になるそうです。詳しくは以下のページをご覧ください。





