なまえは まだ ない

思いついたことをアウトプットします

2020-01-01から1年間の記事一覧

新入社員のトレーニングを担当する上で気をつけたこと、気付かされたこと

この記事はフラー Advent Calendar 2020 の13日目の記事です。12日目は @Gaku07jp さんで「自動レビュー依頼のactionを作成しました」でした。 今年に入り、フラーのサーバーサイドエンジニアも結構人数が増えてきました。 フラーではサーバーサイドの開発を…

CloudFormation でドリフトを検出してしまった Aurora MySQL クラスターを再インポートした話

この記事はフラー Advent Calendar 2020 の4日目の記事です。3日目は @shogo82148 さんで「2020年に書いた GitHub Action + α」でした。 さて、フラーに入って1年半が過ぎ、GoによるWeb API開発だけでなくそれを運用するインフラ領域にもそこそこ真面目に手…

大きなかべさんはISUCON10予選の大きな壁を越えられなかった

概要 そういえば #isucon 負けました— ふるさっくす (@furusax) 2020年9月13日 というわけで、去年に続き会社の同僚と共にISUCONに参戦しました。今年はメンバーを変えて、かべさん(@kabesan)とたけちゃん(@ftaked)と3人で大きなかべさんチームとして出場で…

Go 1.15 リリースを機にHomebrewと決別した話

Go

2023/04/05 追記 Go 1.16 で go install が追加されたことで、Go 1.16以降では紹介しているスクリプトの内容に修正が必要でした。修正版を追加。 Homebrew のアップデート遅くない?? MacでGoを書いている方の大半はHomebrewでGoをインストールしているかと…

Pull Request がマージされると自動的にタグを打ってリリースを作るGitHub Actionsワークフローを書いた話

前置き 僕が所属してる吹奏楽団体には(当然ながら)会員規約というものがあります。こういった規約って時々改訂されるけど、何が変わったのかその差分がわからないのって気持ち悪くないですか?知らぬ間に僕らに不利な条項が増えたらどうしよう!と思ってしま…

Pull Request Title Injection とその対策

2020/04/05 12:30 その後の顛末を追記しました。 この記事の続きです。 furusax0621.hatenablog.com GitHub上でマージした変更内容をSlackに通知するGitHub Actionsを実装して意気揚々としていたところ、次のようなツッコミをもらったところまで書きました。…

ぼくがかんがえた(わけでもない)さいきょうのGoかいはつかんきょう

フラーに入社してもうすぐ1年になります。ということは、Goを触り始めてもうすぐ1年ということです。 良い節目(?)なので、ここ最近の私の開発環境を紹介します。 VSCodeがド安定 Goのコードは基本的にVisual Studio Codeで書いてます。Microsoftが言語拡…

GitHub Actions でSlackに通知するいくつかの方法を比較してみた

前回の続きです。 furusax0621.hatenablog.com なんとなく採用した rtCamp/action-slack-notify はActions自体のビルドにそこそこ時間を要してしまうことから、Privateリポジトリで使いまくると思わぬ課金対象になる可能性があります。そんなわけで、できる…

GitHub Actions でSlackに通知する方法を調べてみた

業務でアプリと通信するAPI開発を担当しているのですが、アプリの開発担当から「API仕様に変更があった時、そのPull Requestの内容をSlackに通知したりできませんか?」という要望が来ました。共創スタジオのサーバーサイドはCIをGitHub Actionsに一本化して…